Airbnb:暗号資産やブロックチェーン技術などの最新技術導入を検討


まとめ
Airbnbが暗号資産やブロックチェーン技術、AI、VRなど様々な最新技術を導入することの検討を進めていることが明らかになった。同社は今後の成功はこのような新たなテクノロジーの適応能力にかかっていると述べている。

民泊大手の米Airbnbが暗号資産やトークン化技術、ブロックチェーンなどの最新技術活用のための検討を進めていることが明らかになった。これは11月16日に同社が米証券取引委員会に提出した株式上場目論見書で判明している。

目論見書には「(Airbnbの)将来的な成功は、トークン化・暗号資産・新たな認証技術といった新しいテクノロジーに適応する能力にかかっている。」と記載されている。さらにブロックチェーン技術に加えて、生体認証・AI・VR・AR(オーグメンテッド・リアリティ)・クラウド技術などが将来的に重要になる可能性があるとも明記されていた。

一方、目論見書では「リスク要因」についても以下の通りに明記されている。

「技術とプラットフォームの維持・開発・強化には継続的に多大なリソースを費やす見込みだ。しかしそうした取り組みは予想以上にコストを必要とし、すべてが成功するというものではないと考えている。」

暗号資産関連についてはどうなるのか

2016年、Airbnbが暗号資産でチップを支払うサービスを展開するチェンジ・チップを買収した際、同社はビットコインを決済手段として採用する計画はないと発表していた。

今後、同社が2016年の考えを見直すことになれば、暗号資産業界に新たな改革を与えることになると期待されています。今年10月にはPayPalが暗号資産購入サービスについて発表し市場を驚かせました。

さらに同社は米ナスダック市場に「ABNB」のティッカーシンボルで上場する予定も公表しており、報道によると株式公開を通じて約30億ドルの資金調達を目指しており、評価額は300億ドルを超えるという。

目論見書によると同社は新型コロナウイルス感染拡大による規制の影響を受けたものの、2020年第3四半期に黒字転換を遂げた。

 

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