3月11日、ブロックチェーンスタートアップのCeloは、コインベースベンチャーズやアンドリーセン・ホロウィッツなどが参加するアライアンスを立ち上げたことを明らかにした。このアライアンスはCeloのブロックチェーン活用に活用されるという。
新しいアライアンスは「Alliance for Prosperity」といい、50社が参加している。アンドリーセン・ホロウィッツやコインベースベンチャーズ・アンカレッジ・Abra・レッジャーなど、多くの暗号通貨企業が参加している。
Celoは発表の中で「アライアンスの目標は現実の世界でデジタル資産をよりアクセスしやすく便利にするという共通のビジョンを支援することである。」としている。
「現在、ブロックチェーン技術を使用することで得られるメリットを享受しているのは、世界の市民の0.5%未満となっている。アライアンスのメンバーはそれを変更する可能性があり、Celoの各視点的なブロックチェーン技術活用を行うことで、デバイスや国を超えて機能するソリューションを作成することにコミットする。」とも述べている。
具体的には金融包摂に向けてマイクロレンディング・送金・人道支援などで、いくつかのユースケースを模索していくという。
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