吉本興業:米ObENと協力/AIを用い、芸能人をアバター化


まとめ
吉本興業はAIを開発する米ObENとの提携し、実演人物を仮想空間で再現するアバターの作成を行う。2020年4月までに所属タレントのアバターを公開予定で、ブロックチェーン技術を活用し、アバターの個人情報と著作権を保護する。

2月26日、吉本興業は人工知能(AI)を開発する米ObENとの提携を公表した。ObENはAIを用い、仮想空間で実在する人物を再現するデジタルヒューマン(アバター)の製作技術を保有している。吉本興業は日本市場へAIアバターのIP(知的財産権)の管理ならびに運用を同社と連携して行う。さらには、2020年4月に所属タレントのアバターを公開する見込みである。

ObENのアバター製作技術は、音声や画像データ等の最小のサンプルを用いて、世界中のあらゆる人物に非常に似た外観で、その人物の声で全ての言語を話すことが可能な3Dモデルを作成できる。アバターは、スマホアプリ・拡張現実(AR)・仮想現実(VR)で使用可能である。ブロックチェーン技術を用いてアバターの管理と運用を行い、ユーザー・クライアント・パートナーの個人情報と著作権を守るとしている。

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