ブロックチェーン金融サービス企業:ナスダック上場を投資持株会社の逆取得で狙う/SECが合併に賛成


まとめ
投資持株会社8iエンタープライゼス・アクィジションはSECの承認を受けブロックチェーン関連の金融サービス企業「Diginex」逆取得をすることを発表した。この合併後ナスダック上場を目指し、これが実現すれば、ナスダック初の多角化企業になる。

2月24日、ヴァージン諸島を拠点とする投資持株会社8iエンタープライゼス・アクィジションは、米証券取引委員会(SEC)の是認を得て、3月20日にブロックチェーンに関する金融サービス企業「Diginex(ディジネックス)」との企業合併の検討を目的とした株主総会が開かれることを報じた。

2019年7月、Diginexは8iとの逆取得(逆さ合併)を取り結ぶと発表された。合併後ナスダックに上場が見込まれると報じられており、Diginexのリチャード・バイワースCEOはナスダック初めての多角化企業になると表明した。

負債を踏まえ2億7,600万ドル(約306億ドル)かかる。さらにDiginexの株主は、1株当たり10ドル程度の8i普通株2,000万株を獲得する。

一般公開

コインテレグラフがDiginexにコメントを要求したところ、創業者のマイルズ・ペルハム氏が、株主投票後上場し、3月末までに取引されることを明確にした。同氏は、Diginexが取締役会に新しいハイレベルのアポイントメントを予定しており、「上場企業は、透明性とガバナンスの視点から高水準にあり、法規定や市場規範を厳守していない恐れがある市場関係者にとっては多数の課題がある。幸いなことに、私たちは高水準を有しており、上場が生み出す監視や透明性を迎え入れる」と述べた。

さらにバイワースCEOは、「多数の優良企業や国連で用いられていることが、Diginexのソリューションである。当社の取引所の設立により、暗号資産クラスを取り囲む現在の初期デリバティブ市場は完全に作り変えられる。ナスダックの上場は、プラットフォームとインフラの十分な設立の優れた背景にはならなかった」と語った。

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