Enjin:イーサリアムのメインネット上で新たなプラットフォームを立ち上げ


まとめ
ゲーム制作をブロックチェーン上でよりシンプルにすることを目的としてブロックチェーンスタートアップのEnjinがイーサリアムのメインネット上で新たなプラットフォームを立ち上げた。同プラットフォームを利用することによりゲームやデジタルグッズの作成を簡素化するだけでなく、トークン化収入化もできるという。

ブロックチェーンでのゲーム制作をよりシンプルにすることを目指す新しいイニシアティブが新たな一歩を踏み出した。2月18日、ブロックチェーンスタートアップのEnjinイーサリアムのメインネット上でゲームやデジタルグッズを作成するプラットフォームを作成した。

Enjinが新たに作成したプラットフォームは、ブロックチェーン通貨や送金以外の目的にも使用できる。ビデオゲームやデジタルアートなどのプロダクトでは、ブロックチェーン技術使用によりピアツーピアで流通するだけでなく、トークン化や収益化もできるように設計されている。

このエコシステムでは、取引可能なブロックチェーン上のアセットは ノンファンジブルトークンと呼ばれている。

Enjinのプラットフォームでは、マスタリングコードやブロックチェーンインフラにおけるエンジニアリングスキルの核心に触れることなく、ユーザーがゲームを設計および販売するためのインターフェイスを提供を可能にしている。さらにこのプラットフォームにより、ユーザーはNFTなどを自身で作成し、供給モデルや手数料などのパロメーターをカスタマイズすることが可能となった。

ゲームの制作者は、Enjinがホストするブロックチェーン基盤のクラウドファンティングモデルを使用し、開発のための資金調達をすることもできる。クラウドファンディングに参加する投資家には、デジタル通貨やゲーム内資産を提供することになるという。

ブロックチェーンゲームの市場拡大

デジタルコレクティブやブロックチェーン基盤のゲームのエコシステムは急速に拡大している。

ブロックチェーンゲームのデータベースであるNonFungible.comによれば、1週間で100万ドル相当の暗号通貨が取引されたという。デセントラランドサンドボックスといったブロックチェーンゲームでの取引が活発だという。

また最近、サンドボックスは暗号現実スペース「LAND」の第2回プレセールが終了した。クリプトキティーズマイクリプトヒーローズといったゲーム会社が参加し、暗号通貨イーサで850ETHの売上を記録した。

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