九州アイランドワーク:ブロックチェーン技術を用いたスマートロックシステムを導入


まとめ
ブロックチェーン技術を用いたスマートロックシステム「KEYVOX」がコワーキングスペースの運営を行う九州アイランドワークに導入される。同システムの導入によりコワーキングスペースの運用を無人化することが可能。順次サービスを広げていくとのこと。

1月9日、Ethereumベースのスマートロックシステム「KEYVOX」を提供するブロックチェーンロック社が新たな発表を行なった。それは同社のシステムをコワーキングスペース運営のために九州アイランドワーク(九州IW)が導入するということであった。この導入で本人確認・予約・カギの開閉・暗証番号参照などを、アプリ「KIW」を通じて行えるようになる。またコワーキングスペースの運用を無人化することが可能になったという。

「KIW」では、手続きのオンライン化を実現する他、ブロックチェーン技術を活用したポイント機能の提供も予定されている。施設利用で与えられたポイントは、利用者間で贈り合うことができるという。九州IWは「KEYVOX」の導入について、同社が運営する高速道路サービスエリアに設置されたトレーラーハウス型コワーキングスペースから順次行うと述べている。

Ethereumをベースとしたプライベートチェーンを利用した「KEYVOX」は、カギ管理を実現するスマートロックシステムである。電子ロックは利用者がウォレットに持つトークンを利用することでドアを開錠することができる。スマートコントラクトを用いて、利用期間が過ぎれば自動的にカギが失効するといった仕組みとなっている。これまでに、ホテルのチェックインやモデルハウスの内見などへすでに導入がされている。

 

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