パワーレッジャー:データ管理・決済システムのためのブロックチェーンシステムを購入


まとめ
豪ブロックチェーン電力企業パワーレッジャーはデータ管理・決済システムをブロックチェーンで基盤で行うシステムを購入したと発表した。再生可能なエネルギー取引の透明性を高める目的で、電力購入契約(PPA)を統合する予定だ。

1月13日、オーストラリアでブロックチェーン電力企業として名を馳せるパワーレッジャーは、データ管理・決済システムをブロックチェーン基盤で行う250キロワットの太陽光発電システムを購入したことについて明らかにした。

同社は、同国のクリーンエネルギーにおけるコンサルタントやプロジェクト開発を手掛ける会社「パーダマン・アドバンスド・エネルギー」からこの新システムを購入している。同システムは、西オーストラリア州のマディントンに設置される予定で、再生可能なエネルギー取引の透明性を高める目的を持っているという。さらに電力購入契約(PPA)を統合することもすでに発表されている。

生成されたエネルギーの購入や消費などの監査証跡にもこのブロックチェーンを使用。同社は会計の潜在的なエラーも防ぐことができると期待の声をあげている。

また、PPAとは別に大規模なエネルギー生成の証明書の自動生成とトークン化も計画している。同国の市場消費者らがエネルギーをリアルタイムで売買できることを目指すエネルギー市場に向けた新たな戦略の一環だとされている。

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