国連:事務長が積極的なブロックチェーンの受け入れを公言


まとめ
国連(UN)のグテーレス事務総長はブロックチェーンの積極的な受け入れは持続的な開発目標(SDGs)の達成加速を手助けするかもしれないと進言した。同事務総長は以前にもブロックチェーン技術に賛同している。

12月28日、国連のグテーレス事務総長は国連はブロックチェーン技術の受け入れに前向きであることを述べたとフォーブスが報じた。

「国連がデジタル時代に自らの役割を果たすには、ブロックチェーン技術の受け入れが必要である。ブロックチェーンは、持続的な開発目標の達成を加速させることができるだろう」

グテーレス事務総長がブロックチェーン技術について述べるのは今回が最初ではない。

昨年7月、ブロックチェーン技術を明確な議題として取り上げ、「デジタル協力に関するハイレベルパネル」を立ち上げている。また同年9月には、同氏は国家機関に対する信用が薄れる中、ブロックチェーン技術が事態打開に向けての手助けになるかもしれないと述べている。ただ、暗号通貨についてはあまり前向けではなかった。

また「犯罪ネットワークが組織化され、ダークウェブに潜んでいる。暗号化とほぼ匿名の暗号通貨を用いた支払いによって不当に利益を得ている」とも発言している。

国連でのブロックチェーン技術の活用は前進している。例えば、今月17日、国連機関の国際移住機関は、香港で移民労働者の搾取を回避することを目的としたブロックチェーンツールを共同で公開した。

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