まとめ
ツイッターCEO、ジャック・ドーシー氏はツイッターの分散型標準インターネット開発を進めていることを明らかにした。この開発によってツイッターをよりオープンなものへとしていく。
11日、ツイッターのジャック・ドーシーCEOは開発者チーム「ブルー・スカイ」をツイッターの分散型標準の導入のためにサポートしていることを発表した。
ツイッター社CTOのパラグ・アグラワル氏の率いる、5人のオープンソース開発者で「ブルー・スカイ」は構成されている。
ドーシーCEOは、ツイッター創設時に、多くの人がツイッターはよりオープンかつ、分散型インターネットのスタンダードになると考慮していたが、「多くの理由や、その都度の合理的な判断により、我々は違った道を採用した」と語った。
同氏は、今日こそ当初のビジョンに戻る時であり、既存のスタンダードを使用するか、新しく作成するかも検討する。
ドーシー氏は、熱狂的なビットコインファンとして有名であり、ビットコイン売買を手がける米スクエアのCEOも兼務している。