まとめ韓国最大の通信企業KTはチャイナ・モバイルと連携5Gとブロックチェーン事業を展開していくことを明らかにした。これらの事業の提携によりローミングデータの自動認証や料金の処理を行う。
韓国最大の通信企業KTは、チャイナ・モバイルと連携し、中国で5Gローミング機能を展開することを明らかにした。12月5日、韓国英語ニュースのザ・コリア・ヘラルドがこれについて報じている。同2社は今月にも展開すべく準備を行なっているという。
また、モバイルユーザーらがローミングチャージ時のコストや時間を削減できるブロックチェーンシステム「B.リンクシステム」も同時開発中だ。
ザ・コリア・ヘラルドによると、同システムは2つのキャリアからのローミングデータを自動認識し、リアルタイムベースでローミングの料金を処理することが可能になる。これにより、事業者もコスト削減ができるという。
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