まとめソフトバンクはデジタル資産の支払いを買おうにするウォレットつきクレジットカードを発行する。Dynamics社と共同で開発しており、通常のデビットカードとしても利用可能。
ソフトバンクはデジタル通貨用のウォレット機能を備えたデビットカードを導入することを明らかにした。
英語のプレスリリース配信サイトPRニュースワイヤに掲載された情報によると、ソフトバンクは通信機能などを搭載した「IoTクレジットカード」を開発しているDynamics社と共同して開発するという。
新しいカードはSBCウォレットカードという名称になる予定で、従来のデビットカードとしても利用可能になっている。
カードはWi-Fi機能を備え、ホット・コールド両方のウォレットとしても機能する。法定通貨とデジタル通貨を切り替えて使うことができ、残高情報もリアルタイムで確認することができる。
日本での利用を開始し、将来的には東南アジアや韓国・米国・ドバイにも展開する。
2018年にソフトバンクとDynamics社は日本展開で協業を検討していると発表していた。
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