韓国企業:ベトナムに相次いで現地法人を新設・拡大


まとめ
ブロックチェーン市場の高成長が見込める新興国ベトナムに、韓国企業が相次いで現地法人を新設し、地元企業との提携を拡大させている。ブロックチェーンSNSメッセンジャー「スナック(SNAC)」のサービスを開始や、音楽や画像、映像、ゲームなどのコンテンツ事業もスタートさせている。

ブロックチェーン市場の高成長が見込めるベトナムに、韓国企業の進出が相次いでいる。

代表的なのがソーシャル・ネットワーキング・サービスプラットフォームを提供するニーオ・アップスとブロックチェーン企業のシグマチェーンだ。ニーオ・アップスは今年初め、東アジアでの販売促進を目的にベトナムに現地法人を設立した。10月にはベトナムドンに対応する暗号通貨取引所「エクスビナ」を開設している。同社は今後、既存のSNSプラットフォームと連携した多様な事業展開を行うことが予定されている。

シグマチェーンはベトナムのマーケティング会社であるシメックスサイゴンとベトナムにおけるブロックチェーン事業推進に向けて提携した。手始めに11月、ブロックチェーンSNSメッセンジャー「スナック」のサービスを開始。その後は音楽や画像、映像、ゲームなどのコンテンツを「スナック」が発行する独自の暗号資産で決済できるようにするということだ。

このほかにも、ブロックチェーンを基盤とした金融プラットフォームを運営するスーパーアルキ財団はベトナムの投資会社であるビン・クリプトからの投資を誘致するなど、さまざまな形態での企業進出が加速している。

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