2021年までに貿易金融をブロックチェーンに移行 / 韓国


まとめ
韓国の貿易金融が2021年までにブロックチェーンへの移行を検討していることが明らかとなった。外国為替取引はブロックチェーン技術の使用を数カ月以内に開始。貿易金融におけるブロックチェーンは、世界的に大きな関心を集めている分野であり、すでにかなりの成果が達成されているようだ。

韓国の貿易金融がブロックチェーン導入に向かっている。
この移行は2021年までに行われる予定で、外国為替取引はブロックチェーン技術の使用を数カ月以内に開始する予定だ。
貿易金融は、関連文書がブロックチェーン上で共有され、金融機関のアクセスも可能になる。また、輸出債券も同様のため、銀行は重複発行をチェックできる。
これらの取り組みは、同国のデジタル・トレードのための開発計画(Development Plan for Digital Trade)の主要項目で、ブロックチェーンは5GやAIとともに、貿易環境の変革と輸出の強化に活用される。
貿易プロセスの自動化に取り組むために、銀行・銀行協会・貿易協会・韓国貿易ネットワーク(KTNet)などのメンバーで構成されるデジタル・トレード・ブロックチェーン・カウンシル(Digital Trade Blockchain Council)が結成された。
また、この取り組みにおける目標の1つは、ブロックチェーン・ベースの外国為替取引を促進することだ。
2019年12月までに、7行を統合してサービスを確立することを目指している。
ブロックチェーンを活用するこの計画のもう1つの要素は、u-Trade-Hub 2.0(uHT 2.0)である。ブロックチェーン技術によって、輸出・外国投資・国際プロジェクトに関する情報をまとめ、海外での存在感を高めたい企業が利用できるようにする。
貿易金融におけるブロックチェーンは、世界的に大きな関心を集めている分野であり、すでにかなりの成果が達成されているようだ。
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