EMURGO、韓国政府公認のモバイルゲーム・ブロックチェーン業界団体とMOU締結:Cardanoブロックチェーン導入促進か


まとめ
EMURGOは韓国政府公認のモバイルゲーム・ブロックチェーン業界団体とMOU(了解覚書)を締結し、Cardanoブロックチェーン導入を促進させることを発表した。各地域のデジタルコンテンツ産業やゲーム産業の健全化かつ革新的な成長を追求していくとしている。

Cardanoプロジェクトの公式商業化部門である株式会社EMURGOは、Korea Blockchain Contents Association (KBCCA)、およびKorea Mobile Game Association (KMGA)とのMOUに正式署名したことを発表した。これにより、Cardanoブロックチェーンベースのソリューションを、韓国のデジタルコンテンツおよびモバイルゲーム業界へ導入することを相互に探求し、明かにしていくことが可能になる。

今回のMOUは、Cardanoブロックチェーンのグローバル市場における導入を推進し、ADA保有者に価値をもたらすというEMURGOのミッションに貢献していきたいとしている。

KBCCAとKMGAは、いずれも韓国の科学技術情報通信部の認可を受けた協会だ。さらに、ステークホルダーとのパートナーシップやリソース共有を通じて、地域のデジタルコンテンツ産業やゲーム産業の健全かつ革新的な成長を追求している。

EMURGOのCEO:児玉健

EMURGOのCEO、児玉健氏は、「EMURGOは、KBCCA、KMGAと協力し、ブロックチェーンベースのコンテンツやモバイルゲーム業界の継続的な発展に貢献できることを嬉しく思う。また、近年、デジタルコンテンツやモバイルゲームへの需要は高まりを見せている。収益の大きなこれらの業界に対して、ブロックチェーンベースのソリューションを導入できる余地は非常に大きいと考えている」と述べた。

韓国ではオンラインゲーム文化が人々に深く浸透している。さらに高度なインターネットインフラも備えていることから、世界でも第四位のモバイルゲーム市場を有している。加えて、世界でも最もスマートフォンの普及が進んでいることから、10人中9人がスマートフォンを所有しているとの結果も出ている。また、モバイルゲームのユーザー層として最も多いのは21~35歳であり、ブロックチェーンテクノロジーに興味を持つ若い世代とも重なっている。

世界的な傾向を反映し、韓国の消費者も国内の高いスマートフォン普及率やコンテンツが豊富に存在しているプラットフォームのサービスに支えられ、メディア消費をオンラインにより依存するようになりつつある。韓国の成人消費者はオンライン状態の時間のうち半分以上を、このようなデジタルコンテンツプラットフォームで使っていることも明らかとなっている。

韓国における極めて高いスマートフォン所有率・テクノロジーインフラ・成熟したオンラインゲーム文化は、Cardanoの第三世代ブロックチェーンベースのソリューションをトップクラスのゲーム開発やコンテンツ制作企業に導入するための、強力な基盤として機能することが期待されている。KBCCAとKMGAはいずれも、こうした多くの韓国企業から構成されている。

EMURGOについて

EMURGOは、Cardanoの公式商業化およびベンチャー部門であり、シンガポール本社のほか、日本・インド・米国・インドネシアに拠点をおいている。EMURGOはIOHKおよびCardano在団と密接に連携し、Cardanoが提供するエコシステムのグローバル展開や、導入の推進に取り組んでいる。

Korea Blockchain Contents Association (KBCCA)について

Korea Block Chain Contents Associationは、150以上の構成企業とともに、多様なコンテンツプロジェクトやモバイルを通じて、統合型のブロックチェーンコンテンツサービスを提供している。

Korea Mobile Game Association (KMGA)について

Korea Mobile Game Associationは、現在800社を超える加盟企業を擁し、実践的かつ現場によりそったサポートを通じて、ゲーム開発企業やその従業員の相互の成長に尽力している。

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