中国のIT先進都市で普及する電子レシート:市内発行件数600万達成


まとめ
中国のIT先進大都市である深圳(しんせん)市で、ブロックチェーン技術を活用した電子領収書が急拡大している。市内での発行件数はこの1年で約600万件近くに達したという。多くの業界の企業が電子領収書の技術を採用し、サービスを展開していることから、生活する市民には欠かせない存在となりつつあるようだ。

国のIT先進大都市である深圳(しんせん)市で、ブロックチェーン技術を使った電子レシート、電子領収書が広がっている。

8月5日、中国国家税務総局深圳市(Shenzhen)税務局によると、市内での発行件数がこの1年で約600万件近くに達したという。同局は1日当たりの平均発行件数が4万4,000件、累計発行金額が39億元で、113の業界を網羅していると説明した。

2018年8月10日に深圳市の国貿旋転レストラン「国貿旋転餐庁」で初めて電子領収書システムが採用され、それ以来電子領収書の利用が急速に広がっている。

これまでに金融、小売、飲食、ホテル、駐車場など多くの業界の企業が電子領収書の技術を導入。統計によると5,300社を超える企業がこの電子領収書の利用登録をしたという。

急速に拡大するこの技術は、のちに市民にも欠かせない存在となるであろう。

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