日本初:ブロックチェーン特化型ファンド「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド」が運用開始


まとめ

日本の公募投信として初めてブロックチェーン関連銘柄に特化して投資を行うファンドが誕生した。ブロックチェーン業界は、2030年には自動車産業(現在の市場規模200兆円)を上回る約240兆円の市場に成長するとまでいわれている。 同ファンドが資産形成の一助を担う投資信託商品の1つになると期待されている。

7月11日、日本初の公募投信ブロックチェーン関連銘柄のみの取引ファンドである「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド(愛称世カエル)」が設立された。インベスコ・アセット・マネジメントが設定・運用する。ブロックチェーンは、インターネットと並ぶ技術革新として注目されていて、送金や決済等の応用が期待されて実験段階に入っている金融、物流や医療などの様々な分野で活用されている。 2030年には自動車産業の市場規模200兆円を大きく上回る340兆円まで成長すると言われている。

「世カエル(せかえる)」はブロックチェーン投資専門会社のエルウッド社による独自分析に基づいて選定されたブロックチェーン関連銘柄で構成されている「エルウッド・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・インデックス」に連動する投資効果をめざす。

同インデックスは、エルウッド社が財務分析や経営陣との面談等のリサーチから、企業価値におけるブロックチェーンの割合、市場シェア等から判別される五段階のスコアリングの結果を使い株式の流動性を考慮した構成銘柄や構成比率を決定する。単純な時価総額加重平均インデックスとは一線を画す革新的インデックスと言える。

インベスコ・アセット・マネジメントの代表取締役社長兼CEOの佐藤秀樹氏は「人生100年時代において重要なのは消費者の方々が、中・長期にわたり消費する分野に投資することを可能にすることです」と語り、同ファンドの投資信託商品を資産形成の一助として紹介してる。

インベスコ・アセット・マネジメントでは、「世カエル」の設定にあたって、同社ホームページに「ブロックチェーン特設ページを設け、そのページにおいてブロックチェーン関係の情報提供に勤めている。(写真は、インベスコ・アセット・マネジメントの「ブロックチェーン特設ページ」より)(情報提供:モーニングスター社)

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