ツバイスペース、東京の振動データをブロックチェーン上に記録開始


まとめ
ブロックチェーン関連の特許を保有している不動産・建設テック企業の「ツバイスペース」は、地震検出システムによる東京内の振動データをブロックチェーン上に記録開始したと発表した。今後発生が懸念されている天災、例えば南海トラフ地震などの予測、予防、などに貢献する最強の地震AIをブロックチェーン技術を駆使して実現していきたいとしている。

既にブロックチェーン関連の特許を複数保有している不動産・建設テック企業のツバイスペースは、特許取得済みの地震検出システムによる東京の振動データをブロックチェーンに記録開始したことを発表。同社は、東京、シリコンバレー、シンガポールに拠点を持つ。記録には、「太陽系の3番目のすばらしい星」という意味を込められ、「eee0003」が先頭に表記されている。

センサーのデータは、ツバイチェーン(ZWEICHAIN)(プライベートチェーンとパブリックチェーンの統合環境)に記録され、ZWCブロックチェーンエクスプローラーや、パブリックチェーンのエクスプローラーから改ざん不能なセンサーデータが確認ができる。パブリックチェーンの記録はインターネットからも確認可能になることから、世界中の科学者や職業専門家、またアマチュア達によるタイムリーな、または過去にさかのぼった検証等が可能となる。

同社は、地震データのブロックチェーン記録により、今後世界中の英知を集め、AI技術等をつかった地震モデルの開発に役立てたいとしている。日本では、多くのアマチュア天文家が存在し、実際に多くの貢献をしている。地震大国の日本に、アマチュア天文家のようなアマチュア地震研究家が育ち、1,400兆円といわれる南海トラフ地震などの予測、予防、などに貢献する最強の地震AIを日本で構築するつもりだ。

ツバイスペースは、既に多くの不動産データを抱え、今後も大量の地震関連の統計データを扱うことになる。そのため、ブロックチェーンに書き込むデータは大量になっていくが、大容量データに特化したノードや、時系列データの高精度の同期等、それぞれに特化したノードを運営するとしている。

ツバイスペースは、世界的に注目されているブロックチェーンの活用開始を機に、研修生の募集も開始した。日本の最重要課題の一つである地震対策に対し、AI、IoT、ブロックチェーン・インターネットを駆使して取り組もうとする、志高い学生・大学院生修生の挑戦を求めるとしている。

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