株式会社シーズ、7月にブロックチェーン学習ツールを販売開始


まとめ
株式会社シーズがスマートコントラクトの作成を学べるブロックチェーン学習ツール「箱庭システム」(一般社団法人フィンテック研究振興協会と本商品を共同開発)を販売開始する。ブロックチェーン技術者不足が業界課題になっている中、信用取引のベースとなる優れたブロックチェーンの研究・開発・構築、及び教育機関や研究機関への技術提供を行ない、技術者の育成を目的とする。

株式会社シーズは、ブロックチェーンの中身を理解、スマートコントラクトの作成を学べる他ブロックチェーン学習ツール「箱庭システム」を7月から販売開始することを発表した。

産業活用に向けてブロックチェーンの実証実験が活発化する中、ブロックチェーン技術者不足が課題となっている。しかし、ブロックチェーンを学べる環境はまだほとんど無く、同社はこれに目を付けた。この時代において,信用取引のベースとなる優れたブロックチェーンの研究、開発、構築、及び教育機関や研究機関への技術提供は必須となる。同社は、ブロックチェーンを学びたい人向けに、一般社団法人フィンテック研究振興協会と同商品を共同開発した。

内容は、イーサリアムブロックチェーンを学ぶためのツール。今後需要拡大が考えられるブロックチェーン技術者を育てるための教材だ。同社は、「ローカル環境でブロックチェーンを動作・確認ができる箱庭のようなシステム」と謳う。

同商品では、イーサリアムブロックチェーンの中身を見ることができ、ブロックリスト、ブロックの内容、トランザクションの内容、ウォレット残高が一目瞭然になる。また、コントラクトを自分で作成でき、6つのサンプルのコントラクトを選択、デプロイからトランザクションの実行まで行うことができる。その他、4つのコインの発行条件から条件を変えて動作確認したり、送金機能や換算機能が搭載され、手動送金の他、自動ランダム送金でトランザクションを発生させたりすることが可能である。

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